移植用の純正キャリパーに必要なパットを面取りして組み込み
久しぶりにフロントフォークとのご対面をした所である事に気づいた。
ホースのバンジョーがL字になっており、純正キャリパーとは取り付け角度が90度違う。
このまま無理して付ければ、ホースが急折れしてサスのストローク時に負荷が掛かってあまりよろしくなさそう。
それから5分ほど考えたがどうしてもホースを変える必要があり、そうなるとマスターシリンダーからごっそり移植となる。
考えただけでかなり大変。
そこで望みは薄いがブレンボのブリュード穴のリペアを試みた。
ブリュードはM10xP1.00と通常のボルトとは違うねじピッチなのでもちろんタップは持って無い。
そこで、先の細いマイナスドライバーでメネジの溝を丁寧になぞっていく。
不要になっていたOILボルトに糸鋸で縦に溝を切り少しずつねじ込み緩める。
その繰り返しで何とかOILボルトを締めれるメネジが出来上がった。
何とかいけそう。
ブリュードのテーパー部分からねじ部分の短いデイトナ製のやつをねじ込むとガタ無くキュっと締まる。
これでいけそう。 ブレンボキャリパーの再組を開始。
キャリパーサポートとフロントフォークをの間に入れておいたキャリパーのセンター出し用のシムが電食してしまっていたのでこれもついでに交換します。
最近はスペーサー、ワッシャー類が小刻みなサイズで売っていてとても重宝します。
キャリパーの固定ボルトにはねじロックを塗布します。
フリュードにはチューブタイプのシーリング剤を塗布して絞めつけます。
デイトナからはいろんなケミカル剤がラインナップされていてとてもありがたいです。
再組が終わりブレーキ液を入れエア抜きします。
さすがに空になったブレーキラインになかなか入っていかないので、
注射器を使ってブリュードを開放し吸い出します。
あっという間にブレーキ液が落ちてきて、かなり効果があります。
無事にエア抜きも出来、液のにじみもないので大丈夫そうです。 よかった。
しかし、純正のキャリパーきちんとオーバーホール出来たのに。出番なしです。
しょうがないから、零号機に再組してエア抜きしときました。 ┐( ̄ヘ ̄)┌